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こんばんは、くろっきーです。

 

認知科学勉強10日目となります。

昨日までは、「わからない」→「考える」→「わかる」の流れの両端を掘り下げて見ていきました。

今日は、昨日話したエントロピーも含めてのまとめです。


まず、僕たちが何かを「わかる」ための第一歩が、「わからないことに気づく」でした。

例えば、TOEICpart5で、問題文内のカッコを見た瞬間ですね。

カッコを見ただけでは何が確実に入るか検討もつきません。
(ここでは、まだ選択肢を見ていません)

すると、何が入るのか「わからないと感じる」ことができます。

「わかる」や「わからない」は感情の一種で感覚に感じるものでした。

これは、人間(生命体)の本質が、シュレーリンガー氏曰く「エントロピーを減少させること(=秩序を保つこと)」であり、その本質からズレていく(エントロピーが増大している)時に不快感や不安感をもたらすからです。

つまり、人間はエントロピーが増大している「わからない」状態から離れて、エントロピーが減少していて快適な「わかる」の状態に自然と行こうとする傾向を示します。

「わからない」ので、「わかる」に向けて歩みを進めたところで、思考は「考える」というブラックボックスに経て、無事part5のカッコに入る単語が「わかります」。

一度「わかる」ことができると、エントロピーが減少して快感や安心感を得ます。

そして、「わかった」ことは運動化できるのでした。
・言葉で話せる
・文字で書ける
・絵(図)で描ける

上記の手段を用いて、なぜそのカッコにその単語が入るのかを説明(アウトプット)できるようになります。

ここまでが「わからない」から「わかる」までの大きな流れとなります。

明日から、これまでブラックボックスにしていた「考える」について入って行こうと思います。

その前に、簡単に構成要素を明らかにしようと思います。

注意→記号→知覚→心像(記憶心像→知覚心像)

この中で一番重要な役割を果たしているのが「記憶心像」となります。

「心像」という見慣れない単語があると思いますが、明日以降少しずつ解説していきます!

明日も報告します。

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