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こんばんは、くろっきーです。

 

2日更新が空いてしまい申し訳ございません。(旅行に行っていました)

認知科学勉強11日目となります。

 

昨日は、「考える」の部分の構成要素として、
注意→記号→知覚→心像
の流れを紹介しました。

今日は、中でも見慣れない「心像」について、書いていきます。


「心像」という感じからなんとなく分かる通り、「心に映るイメージ」のことを心像と言います。

正確には、「心に映るものすべて」を「心像」と言います。

例えば、「10分後からTOEICの公式問題集を解こう」と思ったとします。

この発言をしたときに生じる
「10分後」という時間的感覚、
「TOEIC公式問題集」という本の視覚的イメージ、
「解こう」という自分が動こうとしている動作イメージ
これらは全て「心像」です。

目に映る視覚的イメージであろうが、視覚以外の、聴覚、嗅覚、触覚、味覚であろうが、僕たちが感じ取って脳内の神経回路に電気信号が流れるものを全て「心像」と呼びます。

他の例で言えば、天動説も「心像」のたまものです。

僕たちの視覚的には、太陽は東から昇って、西に沈んでいるように見えます。

客観的事実としては、「地球は自転している」のですが、心像としては、「天が地球の周りを周っている」のです。

このような心像を得てしまうのは、「地球が自転している」と事実を、普段生活しているだけでは「知覚」できないからです。

このように、脳内に「心像」を作るためには「知覚」が必要です。

なので、知覚→心像という順なんですね。

また、天動説はもっともであると信じてしまうことから分かる通り、「心像」は客観的事実とは別モノです。

僕たちが、心の動きで大切になるのは主観的なものです。(客観的なものを扱うためには別の心の働かせ方をしなくてはなりません。)

なんとなーく「心像」というものがわかりましたでしょうか?

何度か他の知識と組み合わせながら、今後も説明していきます!

 

明日から、以前通り毎日更新していきますので、よろしくお願い致します。

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