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こんばんは、くろっきーです。

 

認知科学勉強15日目となります。

今日は「記号の落とし穴」というテーマで書いていきます。

簡単に復習ですが、僕たちの脳は「記号」というシグナルを「知覚」して、「記憶心像」を心の中に呼び起こすのでした。

これを僕たちの会話に適応させると、
会話とは、お互いに「記号」を発し合い、お互いがその記号に対応する共通の記憶心像を思い浮かべること、という定義になります。

重要なのは、会話が成立するためには、「共通の記憶心像」が存在しないといけないということです。

これは言い換えると、記憶心像が曖昧だったり、相手との記憶心像にズレがあると会話が成立しなくなる、ということです。

すでに知っている記号を使っているはずなのに、意味が取れない、ということは多々あります。

英語の長文を読んでいる時や、古語で書かれた文章を読むときが良い例です。

「一つの英単語や日本語の単語としてどのような形をしているか(=記号)」は判別できても、「意味が取れない(=記憶心像が曖昧である)」のです。

これを回避するためには、「それぞれの記号に対して、社会的に正しいと言われている意味を覚えること」が重要です。

英語学習の世界でいうと、「意味が取れなかった英単語の意味を辞書を引いたり、画像検索するなどして単語のイメージを正確に覚えること」が重要となります。

リスニングの時に「pier」という記号を聞き取れて、日本語訳は「桟橋」であるとわかっても、「桟橋」のイメージが頭の中に浮かばなければ、「pier」が入っている文章を正確に理解することはできなくなってしまいます。

記憶心像は、過去の”記憶”がモノを言います。

正確な”記憶”なしに、明確な記憶心像は呼び起こされません。

つまり、記号に対応する記憶心像を明確にするためには、正確な”記憶”が第一歩となります。

淡々と「単語の意味を正確覚える」という作業を続けて参りましょう。

明日も報告します。

p.s.
最近TOEIC学習を再開しました。
曖昧な単語を全て正確に覚え直す→10000問ノック
この戦略で進めていきます!

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