こんばんは、くろっきーです。
10000問ノック70日目です。(9700問/10000問完了)
これが、「ティッピングポイントを迎えた」と言うのでしょうか。
・・・ついに!ついに満点圏内のスコアを出すことができました!!
最近のリスニングでは90点周辺をウロウロしていたので、実は「10000問解き終わる頃には、リスニングは90点安定くらいで終わるのかな」という見通しを立てていました。
しかし、たとえ今回が単なるラッキーだったとしても、一度でも安定域を一気に飛び越えて、満点圏内に足を突っ込むことができて本当に良かったです。
一度満点を取る感覚を体験できれば、感覚としてのスタンダードが上がり、今後の安定スコアも(満点圏内に安定しないにしても)90平均から93平均くらいに上がってくれるのではないかなと思っています。
とはいえ、やることは変わりません。やるべきは、実力が伸びることが約束されているサイクルを、本番で満点が取れるまでひたすらに回すだけです。
間違えたところは、しっかり分析・反省して次に繋げたいと思います。
【結果】
・問題集:ETS TOEICの公式問題集LCリスニング 出題機関未公開2017最新実戦質問独占公開 TEST3
・点数:L97
(ミス番号:21,24,63)
【Myデータ】
・抽出した単語:5個
【Listening分析】
[part2]
・あなた方全てのhard workに感謝します→Dion did a lot of it.(「ありがとう」→「◯◯さんのおかげですよ」の間接回答パターン)
・How have customers responded to〜「客の反応はどうでしたか?」→So far the reviews are excellent.(わかりやすい応答だったが、How have A p.p部分の聞き取りが不十分だった)
・「強調されて強くゆっくり発声された名詞」の直後に「正答につながる名詞」を置かれた影響で、強調された名詞に意識が向いて、正答につながる名詞を聞き逃してしまった。強調された名詞の中に、意味が曖昧になっていた単語が含まれていたことも要因としてありそうである。単語力をつけ直せば改善されると思われる。
【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]2ミス、[part3]1ミス、[part4]0ミスでした。
(自信が無い回答数=16個)
「自信がない回答数」が16個で初めて、3ミスの満点圏内に留まる、という感じのようですね。
84個は自信を持って回答できたこともあり、「今回はやけに聞き取れるフレーズが多いな」と感じながら解いていました。
やはり、リスニングにおけるポイントは「聞き取れるフレーズの量」なのかもしれません。
これは極論で考えてみると当たり前のことなのですが、全てのフレーズが聞き取れれば間違えるわけがないんですよね。
(それこそ、日本語の試験のリスニングを解いているような感覚になれば当然満点というわけです)
わからない/聞き取れない/意味が取れないフレーズが、聞こえる音声に含まれているからこそ、必然と間違えているんだと思います。
「当然満点になる極論の状態に、いかに自分を近づけていけるか」という考え方を採用して、満点が取れるまでその考え方を元に学習し続けることが、満点を取る上では重要だと思います。
現状、調子が良いと感じた今回でさえも、16個も曖昧に回答してしまった問題があったということなので、まだまだ危なっかしい状況です。
今後の音読を通して、さらに「自信のない回答数」を減らしていきたいと思います。
明日も頑張ります!