【TOEIC勉強11日目】「自己認識の正確さ」を上げていくことが大切

こんばんは、くろっきーです。

 

今日は、実際に単語学習を続けている中で感じたことについてアウトプットしようと思います。


現在の進捗としては、キクタン990が終了し、その復習をしつつキクタン800に毎日100個ずつ取り組んでいるという状況です。

キクタン990の単語は、初見の単語も多くあり、毎日の暗記作業に”手ごたえ”を感じつつ取り組むことができていました。

一方で、キクタン800の方は99%近くが既に見たことがあり、ほとんど意味を知っている(と思い込んでいる)ので、「曖昧なのは100個中5個くらいかな」と思いつつ単語カードを作成していました。

しかし、この妄信も単語テストをしてみると、明確に間違いであると分かります。

自己認識の範疇では、間違うのは5個程度だろうと思っていたら、実際にテストしてみると30個近くが「即答できない単語(=覚えられていない単語)」に振り分けられたのです。

5個だと思っていたら30個もあったのです。このデータからは、僕の自己認識のズレは6倍もあることになります。

この事実に気づいてからは、キクタン800に対する姿勢がすっかり変わりました。

具体的には、キクタン800を使うことで、さらに「現在の自分の英語力」と「990点を取れるだけの英語力」との溝を埋められる、という感覚を素直に持つことができるようになりました。

単語カードのテストによって、自己認識のズレという「気づき」を得て、理想に向けての「溝が埋まる感覚」を手にして、結果的に「素直に」単語学習に取り組めるようになった、という恩恵を受けているように感じます。

どの分野でもそうだと思いますが、伸び悩みやスランプ、やる気の低下を感じた時には、どこかに「自己認識のズレ」が最低でも1つはあるのだと思います。

無自覚なまま足踏みをするのを避け、恒常的に前に進み続けるためにも、「自己認識を正確に合わせるための工夫」は、組み込みつつ今後の学習を進めたいと思います。

また明日も報告します。