【TOEIC勉強12日目】単語暗記の概念図を作る

こんばんは、くろっきーです。

 

今日は、単語学習に対して僕が持っているイメージを簡単に図にしてみました。

こういった概念図を作ることで、「今自分は、どういうことをやっているのか」という大局的な視点を持つことができますし、モチベーションの維持にもつながりますので、こういった作業が肌に合う方には是非お勧めします。
(思考が整理されるので、スッキリした気分で学習を進められます)


図の内容に入っていきます。

①に二本線があると思いますが、この二本線は「単語100個を覚えるために単語カードを1周こなす」ことで引かれる線であるとします。

なので、①の状況では、ちょうど100個分の単語カードのテストを終えたところ、というタイミングです。

続いて、同じ100個を2回目、3回目と周回を重ねていくと、「重なり」が生じてきます。
(②、③の赤線部分)

この重なり部分は周回を重ねるごとに濃くなっていきます。

そして、ここが濃くなれば濃くなるほど、海馬に対して「この情報は重要だから長期記憶に入れておいて!」というメッセージを送ることができます。

加えて、また後日に別の100個の単語を暗記している時に、以前にやった単語と似たような単語が出てくると、別の思ってもみなかった「重なり」が生じることもあります。
(④の青線)

このように、数をこなしていく中で「重なり」を次々と増やして、どんどん長期記憶に単語を焼き付けていく作業こそが「単語暗記」であると認識しています。

そして、長期記憶に送り込まれる重なりが一定数に達した時に、TOEICのスコアが伸びるのだと思います。

一日一日の小さな作業が重なりを増やし、それらの作業は確実にTOEICのスコアに結びついています。

この見通しの感覚を持ちながら努力することで、挫折も未然に防ぐことができると感じています。

明日も報告します!