こんばんは、くろっきーです。
今日は、なぜ今までできなかった単語学習がこれほどまで取り組めるようになったのか、を考えてみます。
僕が1年前に905点を取る前には、単語学習を”イヤイヤと、強い苦しみに耐えながらやっていた”という感じでした。
言わば、心理的抵抗が非常に強かった状況でした。
しかし、今はその心理的抵抗を感じずにすんなりとノルマをこなし続けられている、という感覚があります。
この感覚の違いは、一体どこにあるのでしょうか?
そして、この感覚の違いさえわかれば、今後のモチベーションを保つためのヒントになるのではないか?と思うので、今日から数日は思いつくままに書いてみようと思います。
まずはじめに思いつくのは、「原因→結果への確信度」の違いです。
「原因→結果への確信度」というのは、言い換えると「○○をしたら(原因)、□□という結果になる、という現象にどれだけ納得できているか?」ということです。
さらに言い換えると、「単語学習という行為がどんな結果をもたらすのか、にある程度目星を立てられているか?」ということで、簡単に言えば、「”見通し”が立っているか」ということですね。
これは完全に僕の持論ですが、【人は”見通し”が立っていれば、目の前のことにやる気が起きる】と思っています。
900点を取ろうとしていた時には、単語学習を本気でやったことがなかったため、まだ単語学習自体にどれほどのインパクトがあるのかをマジマジと実感(確信)できていませんでした。
それでもやろうと思えたのは、単語学習が900点への鍵である、と”見通し”を示してくれた方が居て、その方の展開する理論に一定以上の確信を得られたからです。
一方で、今は過去に「単語学習を行なって目標スコアに達した」という経験的事実があります。
この過去の体験が、「原因→結果」の回路を確かなものであると確信するための判断材料となり、僕の中に”見通し”を生み出してくれています。
だからこそ、今僕は「今やっていることは確実に結果に繋がっているのだ」と感じて、心理的抵抗を感じずに単語学習ができているのではないかと思っています。
モチベーション維持のポイントの1つ目は、「見通し」ですね。
明日も報告します。