【TOEIC勉強25日目】「1週間ルーチン」を作って土台を固める

こんばんは、くろっきーです。

 

今日も、なぜ単語学習が無理なく続けられているのかを考えていきます。

6つ目に考えられるのは、「1週間単位のルーチンが固定されているか否か」の違いです。

これは、共感してくれる人があまりいないのでちょっぴり悲しいのですが、基本的に、僕たちが日常的に行なっているあらゆる動作は「最速かつ一番ラクな順番で毎回同じようにこなす」のが、目標達成をしていく上でベストだと思うのです。
(もちろん例外はあるのですが、それはまた別の機会に書きます)

例えば、「朝起きてから、職場に出発するまでにやっていること」を思い浮かべてみてください。

髭剃りや化粧、歯磨きにトイレ、着替えに朝食etc…

これらは毎日、1つも欠かすことなく行うことができていると思います。

しかし、そのこなしている順番は「考えうる限り最速」かつ「最もラクに」なるような順番になっているでしょうか?

「最速」と「最もラク」が両立すると、結果として「自分の自由な時間」と「Will Power」が最大化されることになります。

これにより、目標達成のための時間を捻出することはもちろん、確実に勉強に取り組もうと思えるほどのWill Powerを保持することもできるようになると考えています。

上記の例では「朝」という短い期間だけに絞った話でしたが、この期間範囲を拡大させて1日全体、さらには、1週間全体を最速で最もラクなルーチンタスクにしてしまえばどうでしょうか。

朝のルーチンだけでなく、職場でのルーチン、帰ってきた後でのルーチン、寝る前のルーチン、平日のルーチン、休日のルーチン、とある曜日特有のルーチンetc…

日常に存在するあらゆるルーチンを最速、最善に固定して行くことで、目標達成のための必須リソース(時間、Will Power)がじわじわと底上げされて行くのです。

なので、このような1週間単位でルーチンをうまく固定させることができれば、ワンランク上の目標達成の土台を手にすることができると思っています。

そして、1年前と比べると、現在の1週間ルーチンの質が上がっている(毎日、毎週が、しっかり同じ流れで進行する)ので、その影響を受けて単語学習が続けられているように感じられます。

さらに、1週間ルーチンが固定されてうまく勉強の習慣を作れるようになると、そのリズムを崩すのに抵抗や罪悪感のようなものを感じるようになっていきます。

この抵抗感により、勉強の脱線や、悪い習慣を再び繰り返してしまうことが抑止され、さらに良い流れができていきます。

この恩恵によってら単語学習を継続させていると感じられます。

もちろん、1週間を固定せずとも目標達成自体はできると思います。

しかし、極限までその可能性を上げることを考えると、このような安定性を上げるアプローチも有効な一手になるのではないかと考えています。

人により生活スタイルがあると思うので、万人にオススメはできないものですが、もしできそうであれば是非取り入れていただけると嬉しいです。

明日も報告します。