【TOEIC勉強73日目】10000問ノック34日目【4800/10000】

こんばんは、くろっきーです。

 

10000問ノック34日目です。(4800問/10000問完了)


最近になって、自然と読書熱が高まってきたので、隙間時間を使ってチマチマと興味がある分野の本を読んでいます。

一般に「読書をする」という習慣は、ある意味で美徳を感じさせる良い習慣の一つだと思うのですが、TOEICのスコアを上げていくという面で見ると、果たして「良い習慣」と言えるのだろうか?と思っている自分がいます。

まず、「読書をすること」のわかりやすいデメリットとして、「読書をする分、単語暗記にかけられる時間が減る」ことが挙げられます。

もともと移動時間くらいしか単語暗記をする余裕がなかったのに、さらにその時間を侵食してしまいますので、TOEIC学習支障をきたしていると認識しても良いでしょう。
(TOEICへの労力対スコアパフォーマンスの良い単語暗記が削られてしまうのはTOEIC学習において大打撃です)

もう一つに考えられるデメリットが、「フォーカスがズレる」ということです。

TOEIC学習のみに集中していた時期と、ここ数日読書に手を出していた時期を比べると、単語の吸収率や、いわゆる「TOEICセンス」が弱まったような感覚になってしまっています。

すると、今まで以上にミスが多くなり、モチベーション低下のリスクにさらされます。

大きな結果を作り出していくならば、フォーカスをズラさないようにすることの優先度は思った以上に高いということを再認識できたので、しばらくは読書をしたいという衝動を抑えて、淡々と単語暗記にフォーカスを戻していこうと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リーディング 100×5
・点数:R88
(ミス番号:106,123,129,135,148,151,158,163,173,179,184,185)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:17分20秒
・問175ラップタイム:47分45秒
・Reading余った時間:0分00秒(21分55秒オーバー)
・抽出した単語:57個

【Reading分析】
[知識不足] ・前置詞のfollowing「〜の後で」=after
・come as a surprise to「〜にとって驚きである」
・複合関係詞whicheverの先行詞は「A or B」などの”2つのもの”が先行詞になり得る
・refreshmentは「飲食物」なので、場合によっては飲み物のみを指すこともある
・afford「与える」=provide

[文脈理解不足]x8
・pageを勝手に「Webページ」だと解釈したが、実際には印刷されたpageのことであった。documentであると認識できなかった

【感想】
Readingについては、[part5]3ミス、[part6]1ミス、[part7]8ミスでした。
(知識不足によるミス数=4個)

今回も文脈理解不足によるミスが非常に多かったのですが、知識不足に伴うミス数は4つにとどまりました。

過去3回分の「知識不足に伴うミス数」は3→4→4個なので、毎回3〜4個ほどが知識不足でミスが生じることが傾向として確からしいことがわかりました。

ならば、知らない知識が毎回3〜4個なのかというと、そういうわけではありません。

実際に、抽出した単語(=意味が一瞬では分からなかった単語)は57個もあるわけで、たまたまその中から誤答に繋がるのが3〜4個というだけで、読んでいて知らない単語や知識は至る所に現れてきます。

TOEICを解いている時には、それだけ多くの「誤答に繋がる地雷」が埋められているのです。

これを0〜1個に抑えるのには、かなり多くの地雷の撤去(知らない知識を減らすこと)が求められます。

地雷を撤去するためには、まずは地雷の場所を特定することから始めなければなりません。

地雷の場所を特定する作業に当たるのが「復習」です。

地道な作業ですが、地雷の場所を特定して、1つずつ地雷を処理していけば次第に地雷を踏む可能性は減ってくことは自明なので、如何に疲れていたとしてもこの作業だけは毎日欠かさずにやっていこうと思います。

明日も頑張ります!