こんばんは、くろっきーです。
10000問ノック37日目です。(5200問/10000問完了)
今日からYBMの問題集に乗り換えて解いていっていますが、本書では本番と同じような難易度およびクオリティを感じました。
解説や語彙の注釈も充実しているので、復習もしやすいですし、文句なしの問題集です。
しばらくこの問題集で数をこなしていきたいと思います。
【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング/リーディング 1000問 TEST1
・点数:L90 R96 Total:186/200
(ミス番号:16,45,52,57,60,61,78,80,87,92,131,137,143,187)
【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:18分20秒
・問175ラップタイム:41分43秒
・Reading余った時間:0分05秒
・抽出した単語:112個
【Listening分析】
[part2]
・Shouldn’t we~「〜すべきじゃないですか?」→「〜したほうが良いのでは?」
・Where is the service being used?→住所をask forしている
・マニュアルが80ページもある→その機械はそれだけ複雑である
・writeの聞き逃し
・seem like much「多いように見える」
・stop by again→日を改めて来店する
・cover「取材する」→coverする人はjournalistである
・community bandが音楽のrehearsal→rehearsalする人たちはAmateur musiciansである
・Speaker「広告のサイズが適切じゃないし、色調に改善の余地がありますね」→Qualityへの不満
・experts like you to decide who should be the winner→ListenersはContest judgesである
→listenerを示すための文脈を感じ取るために「like you」の聞き取りがポイント。選択肢にjudge「審査員」があるときには、competitionやmeetなどの競争や大会ワードが音声に含まれると正答になることが多いので、先読みをした段階でこれらのキーワードを待ち構えておくのも一つの戦略として有りか。 [発音が予想と少しでも違った単語]
・laboratory
【Reading分析】
[知識不足]
・boulder「巨大な岩」
・grow「〜になる」はSVCを取れる動詞。This has grown popular.
・give weight to「〜に重要性を与える」
・give substance to「〜を実体のあるものにする」
・substance「物質、本質、実体」
・a fewは2〜3個だけでなく、6個のものに対しても言い換えられることがある=a handful
→[A fewは、3〜5あたりの数を下限として、”話し手が期待値、基準値より少ないと考える数”を表す。(日本語の「少数」に対応する)]とのこと。 [文脈理解不足]
・時制の判断ミス
【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]1ミス、[part3]5ミス、[part4]4ミスでした。
(自信が無い回答数=25個)
今回は、先読みのリズムを崩してしまってからのリカバリがうまくいかず、主要なキーワードの聞き逃しが目立ちました。
しかし、幸いなことに全く根拠がなかったにも関わらず正答になっている設問が多かったので、今回のスコアはかなり運が良かったために取れた点数です。
しっかり先読みのリズムができている部分の設問群では、ほとんど「自信のない回答」が発生していないため、現在の曖昧になっている1問や2問を捨ててでも先読みのリズムを正常化させることも有用であると感じました。
本番ではなかなか決断できなそうですが・・・、今後の問題演習で意識的に練習していきたいと思います。
明日のリスニングでも、一応緊急手段として頭の片隅には入れておこうと思います。
Readingについては、[part5]0ミス、[part6]3ミス、[part7]1ミスでした。
(知識不足によるミス数=3個)
TOEIC前日ということもあるため、今日は時間内に解くことを意識して解いてみました。
結果として、残り5秒で解き終わりましたので、ギリギリでした。ですが、本番前日にしっかり時間内に解き切るシミュレーションができたので、この感覚を明日のTOEICの参考にしようと思います。
また、Part5で全問正解できたり、part7を1ミスに抑えられたのは、10000問ノックを始めてから初の快挙です!
(今までの問題集が難しかったおかげか、今回の問題は素直な問題が多く感じられてとても解きやすかったです)
しかし、改めて知識不足であることの深刻さを身をもって体験しました。
Part7での1ミスは、give weight to「〜に重要性を与える」のweightの同義語を答える問題でした。
選択肢は、以下の通りです。
(A) burden
(B) pressure
(C) substance
(D) measurement
僕の場合は、そもそもgive weight toという表現に出会ったことがなく、この表現に対する日本語訳を知りませんでした。
さらには、正解である(C) substanceを用いることで成り立つ、give substance to「〜を実体あるものにする」という表現の存在も知りませんでした。
(さらに駄目押しすると、substanceに「本質」や「実体」というニュアンスもあることも知りませんでした)
せっかくpart7において他の文脈把握問題を全問正解できているのにも関わらず、この問題で三重の知識不足により無情にも1ミスが発生してしまっています。
(この問題も文脈をしっかりと追えていれば正答を選べたのかもしれませんが、かなり難易度が高い部類だと思います。)
リーディングにおいては1ミスまでしか許されないので、もし今後に満点レベルまで実力がついていったとしても、1つの「知らない」だけで満点を逃してしまうリスクが急上昇します。
このリスクを回避するためにできるのは、日々の学習の中で1つでも「知らない」を減らすべく最善を尽くしていき、あとは本番で自分が「知らない」が出ないことを祈ることだけです。
果たして、他にこれ以外に対処法はあるのでしょうか?
僕は、これがTOEIC満点を取るための唯一の対処法であり、必然的に最善の方法であると思っていますし、ある意味で確信に近いものを感じています。
この確信度を維持しつつ、引き続き単語暗記に重点を置いた学習を続けていきたいと思います。
ですがその前に、まずは明日のTOEICに集中ですね。
またコンディションを万全にして、リラックスに徹して受けてこようと思います!
試験が終わったら、またレビュー投稿をしたいと思います。