こんばんは、くろっきーです。
10000問ノック39日目です。(5400問/10000問完了)
本日、11月18日に受験した第235回TOEICの結果が出ました。

結果は、L440 R450 合計890点でした。
過去最高の905点以上は出ていてほしいなと思っていたので、少し残念な気持ちになっています。
ですが、当日に受けた感触の通り、リスニングについては自己最高点である435点を上回るスコアが出ていたので、これはこれでOKとしようと思います。
今日もノルマ通り200問を解いたので振り返っていきます。
【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング/リーディング 1000問 TEST2
・点数:L92 R94 Total:186/200
(ミス番号:35,36,54,66,78,79,80,98,104,123,133,134,190,194)
【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:19分00秒
・問175ラップタイム:48分45秒
・Reading余った時間:0分00秒(3分33秒オーバー)
・抽出した単語:125個
【Listening分析】
[part2]
・どこでその文房具買えるの?→custom-printedだよ。custom-printed「注文印刷した」。物のデザインや見た目を物珍しそうに指摘する流れの問題では、間接応答として「オーダーメイドのものである」の選択肢が正答になるパターンがある。
・I don’t see why not.「いいんじゃない?」→ダメな理由が見当たらないからいいんじゃない?のニュアンス。同意の表現の一種。
・weigh in「関与する」
・About how long~?/About when~?/About what time→「だいたいどれくらい?」のニュアンスを加えたい時に頭にAboutをつけるパターンが存在する。Part2でも出そうなので頭の片隅に入れておく
・特定のsupplierから仕入れられればfinal priceが安くなるが、そうでなければ輸入しなくてはならない→まだfinal priceは決定していない
・mess「散らかっている」
・tidy up「綺麗に片付ける」
・out of date「旧式の」
・up to code「規定に合った」
・教授の講演→Academic talk
・形容詞のsignature「とっておきの」 [発音が予想と少しでも違った単語]
・faculty
【Reading分析】
[知識不足]
・複合関係代名詞は単数扱い。
・Whoeverは直後に名詞を取れない。取れるのはWhicheverとWhateverのみで、これらは「複合関係形容詞」と呼ばれる。
→「( )volunteers to clean ~ will be allowed to ~.」の文意として複合関係形容詞を入れることができない時、「volunteers」は動詞であることが確定する。
・longingly「憧れて」
・in transit「輸送中の」
・reflect on「〜よく考える」
・think on「熟考する」
・reflect on = think [文脈理解不足]
・一文挿入問題の鉄板の流れ:may(〜かもしれない)→However,〜(しかし、〜)
・In factは、すでに述べた内容について具体的な説明を付け加える時に用いる。よって、「抽象文→In fact→具体文」の関係になっていることを読み取れば良い。
・「tracking system for cross-country moves」を導入している+「We were able to track all our boxes in transit.」=Weは国を横断する引っ越しができた。
【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]0ミス、[part3]4ミス、[part4]4ミスでした。
(自信が無い回答数=23個)
今回は、眠気も全く残っていない快適な朝にリスニングを解いたので、集中力高めで100問解くことができました。
お陰で、いつもは25個以上ある「自信がない回答数」が23個に減っていますね。
part2も全問正解できて嬉しいです。
ですが、今回のpart2では消去法による回答を6回も使用しています。
(たまたま全て正答だったみたいです)
僕が問題文を聞き逃したりして消去法を使わざるを得ない状況では、以下の3つの手法を用いることで正答になる可能性を引き上げようとしています。
①3つの選択肢のうち、「これは絶対に正答ではならなそう」の1つに当たりをつけて切り捨てる
②残った2つのうち、「比較的正答になりにくい表現」を選ばない
③残った2つのうち、「比較的正答になりやすい表現」を優先して選ぶ
(①を行った後に、②or③を適応させる、というイメージです)
・・・まぁ、おそらくほとんどのTOEICerが自然とやっている思考プロセスだと思います。
現状の僕のpart2における思考プロセスはこうである、ということを記録に残すためにも明文化させておこうと思います。
(思考プロセスが見える化されたことがきっかけとなり、自分でも気づいていなかった思考プロセスの穴に気づいて、さらに最適化される可能性があります)
①と②では、共通して「比較的正答になりにくい選択肢」を見定めるための知識が必要になります。
・WH疑問文に対してYes/Noで回答している
・問題文に含まれている特定の単語と音が似ている単語が登場している選択肢
・問題文に含まれている特定の単語から連想できる単語が、露骨に選択肢の文に入っている
・「直前3問の問題がBBBとマークしているならば、今回の問題でBは正答の選択肢になりずらい」などのメタ読み(4連続を何度か見たことがあるので、やや危険な判断ですが・・・)
・「Yes, he is.」「She plays the violin.」などの中学レベルの文法知識で構成されていて理解が容易い単純な応答
③では、「比較的正答になりやすい選択肢」を見定めるための知識が必要になります。
・「知らない」「わからない」シリーズ
・疑問文で返している応答
・同意の表現
・問題文からは全く連想できなそうな単語が含まれる選択肢(間接応答の正答になっている可能性が高い)
・Which問題における「どっちでも良い」「両方が良い」「どっちもダメです」「片方はダメです」
今までに見つけたパターンをいくつか思い出しつつ記載してみましたが、まだまだあると思います。
これらのように、良くある正答パターン/誤答パターンを少しずつ集積することで、たとえ聞き逃した問題文があったとしても、耳に残っている問題文の”余韻”と選択肢を照らし合わせることによって生じる”感覚”で、正答を選べるようになっていくと考えています。
(実際に、僕も正答を選べる確率は上がっていると思います)
ではどうやったらこの感覚を手にするのか、を考えると、やはり「数を解く」のが大前提にあるのだと思います。
(あとはこまめな分析があるとベター、という感じでしょうか。でも、分析は必ずしもしていなくても勝手に身についていくと思います)
これからのpart2における復習では、「新しいパターンが見つけよう」というマインドセットで行おうと思います。
Readingについては、[part5]2ミス、[part6]2ミス、[part7]2ミスでした。
(知識不足によるミス数=4個)
今回は、TOEICの問題形式の性質に思考が囚われて、自爆する形でミスをしてしまいました。
Part7に出てくる同意語を選ぶタイプの問題です。
The story made me reflect on my own life.
における「reflect」と同じ意味を持つ単語を選べ、という問題です。
選択肢は以下の通り。
(A) light
(B) copy
(C) think
(D) write
僕の場合、最初は文脈的にthinkかな、と思いました。
(Reflect onという表現自体は初見だったので上記の文意は正確にはわかっていませんでした。)
しかし、この手の問題は、「元の単語を選択肢の単語に置き換えても意味が通じるようにできている」と理解しているので、実際に置き換えてみました。
The story made me think on my own life.
う〜ん…think onって見たことないしなんか違和感あるなぁ…thinkってthat説取ることもあるから他動詞だろうしthink onになることは無いな、と判断して却下してしまいました。
(結果的に(A) lightを選びました。「そのストーリーが我が人生を照らしてくれた」みたいな意味になるのかなと思いましたが、違いました。適当すぎました)
先程調べてみたら、think on「熟考する」という熟語がありました。なるほど、確かにreflectをthinkに置き換えても文意が同じです。
(ちなみに、light onは「偶然出くわす」という意味のようです。全然違いますね笑)
thinkは自動詞としても存在するんですね。確かに、普通にthink of「〜のことを考える」とかありますね。
めちゃくちゃ初歩的な認識が抜けていたので、今回の復習で補強できてよかったです。
「元の単語を選択肢の単語と置き換えても意味が通じる法則」もしっかり機能していたのを確認できて安心しました。
これからも、実際に元の単語を選択肢の単語に置き換えて意味が通じるかを検討する形で解いていこうと思います。
明日も頑張ります!