こんばんは、くろっきーです。
10000問ノック43日目です。(5800問/10000問完了)
せっかく10000問ノックで数を解いているので、その中で培われる「TOEIC感覚」を何度かこの復習投稿に記述しようと思っていたのですが、なかなか上手く書けないのを感じています。
・part3,4の先読みで選択肢を眺めるだけで、なんとなく「どうせこれが正答なんじゃないの」と予想が立てられる感覚
・巧みに言い換えられている言い換えから匂い立つ正答の感覚(言い換えられているからこそこれが正答だと確信の持てる感覚)
・part7のDouble/Triple Passageにおいて、明らかに”匂う”選択肢を嗅ぎとれる感覚
どうしても「感覚」や「匂い」という主観的な表現に頼らないといけないので、記述し難いものがあります。
ですが、文章にはしにくいこういった感覚が身体に十分量蓄積されていくことで、精度の高い回答ができるんだなぁとは実感しています。
なので、これらの感覚を細かく記述してストックしていきたいところなのですが、解いている瞬間に事細かく感じていても、復習の時には何を考えていたかリアリティを持って覚えているわけではないので、なかなか難しいと感じています。
(確信度が低いものをストックしていってもあまり参考になりません)
また、こういった感覚はわざわざ文章として明確化しなくても、自動的に身体に蓄積されて自然と取り出せるようになるので、文章化をする必要性をあまり感じていないのが実際のところです。
・・・とまぁ、このように「感覚を文章化しない」ための言い訳は色々できます笑
今後、少しでも印象に残っている感覚がありましたら、少しずつ書いていこうと思います。
【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リーディング 1000問 TEST4
・点数:R95
(ミス番号:111,112,121,145,152)
【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:17分30秒
・問175ラップタイム:42分50秒
・Reading余った時間:0分00秒(2分40秒オーバー)
・抽出した単語:72個
【Reading分析】
[文脈理解不足]x4
・所有格の関係代名詞whoseで文をつなぐ問題でのミス。[commuters whose routes take them past the stadium]の部分の意味を取れていれば解けていた問題。pastが前置詞であると一瞬で見抜けなかったため認知的負荷が強く、意味を取るのをサボってしまった。
・順接で捉えてよい文章を、勝手に逆接に捉えて文意を取ってしまったことに起因するミス
・一文挿入問題は、あくまでも全文の内容に関連するものを選ぶのが大前提!脳内で勝手に物語を作らない!!
・Mr.Warner「暖房機の注文はしました。取り付けは10月25日予定です」→Mr.Warnerがやったのは“注文”(雑に読んでいた所為で生じたミス)
【感想】
Readingについては、[part5]3ミス、[part6]1ミス、[part7]1ミスでした。
(知識不足によるミス数=0個)
10000問ノックをスタートして以来初めて、Readingにおいて「知識不足によるミス数」が0個になりました!
いつもだったら、全体のミスの約4個ほどを知識不足由来のミスが占めていますし、抽出した単語(意味が瞬時に出てこない単語)も72個もあるので、かなりラッキーなフォームだったのだと思います。
満点を取るためのReadingにおける目標は、この《「知識不足によるミス数」を安定して1個以下に抑えること》なので、ひとまず1回目ということでクリアできてよかったです。
(最終的には”安定”させないといけないのですが、大台に乗せることができたというのは進歩の証だと思います)
今回のミスの原因は蓋を開けてみると、ケアレスミスが1つ、文脈が取れないことによるミスにおいては4つもありました。
ケアレスミスは相変わらず「選択肢の文字列に釣られてマークミスをしてしまうパターン」、
文脈が取れないことによるミスは「文章を雑に読んでしまっていたパターン」
に集約できるように思えます。
上記それぞれについて現時点で具体的な対策を立てろ、と言われてもパッと納得感のある回答はできないです。
(「おぉ、これなら絶対解決できる!」という確信のあるアイデアが思いつかないので・・・)
苦し紛れで現時点で考えているのは、
・数を解いて「慣れ」で解決する
・単語をひたすら覚えていき、英文理解における認知的負荷を減らす
・とりあえずミスのパターンを集め続けて、改善案を思いつくのを待つ
の3つです。
いつもやっていることですし、これが現状の僕にできるベストな改善方法だとは思うので、これで続けようと思います。
明日も頑張ります!