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【PSD #4】モチベーションが下がって悩んでいる、という話

 「文章を書く」という習慣が2ヶ月続きました。

こんばんは、くろっきーです。

2022年に入ってからほぼ2〜3日に1回ペースでブログ記事を書いているわけですが、ここの2ヶ月、僕の中で「文章を書く」ことは大きな苦痛を伴う習慣でした。

そもそも慣れていない「文章を書く」という習慣を突然日常に取り込んだせいで、これまで整っていた生活全体の安定感が失われ、拒絶反応を示しているかのようでした。

まるで、移植手術した臓器の拒絶反応がごとくです。

この拒絶反応に苦しみながらも文章を書き続けられたのは、多くの「正のエンジン」が存在したからだと思います。

  •  英語学習に役立つ:TOEICの勉強をしていたときもそうだったように、文章を書きながら英語を学んでいた方が英語学習が続いて、最終的に大きな英語力を手にすることができると知っているから
  •  文章で影響を与えたい:いま誰にも読まれなくても、文章として残してさえいれば、何年後かに読んでくれた人に正の影響を与えることができると知っているから
  •  アウトプットできる人になりたい:インプットしかしてこなかった分、これからはアウトプットをして他人に影響を与えていかないと、明るい未来は存在しないと感じられるから
  •  宣言効果:僕の身の回りの人に「2022年はアウトプットをしていきます!」と宣言してしまっていて、アウトプットしないわけにはいけない!という強制力を感じるから
  •  「不快感の消失」という快感:我慢して文章を書いているうちに、拒絶反応が薄らいでいって徐々に心理的に楽になる感覚が心地よく感じたから
  •  儚い思考の固定&ストック:自分の頭の中に瞬間的に思い上がるアイデアが、頭の中から消失することなく文章に固定してストックされていくのが楽しいと感じるから
  •  ハードルが下がって着手しやすい:文章というものは、すでに頭の中にある、ある種の「正解」を伝わるように書いていくものだと思っていたが、実際はそうではなく、書いていく中で次々と伝えたいことが出てきて、それをどうにかこうにかこねくり回して1つの記事にするものなのだと知ったおかげで、「正解を持たないと書いてはいけない」という思い込みが外れ、文章に着手するハードルが下がったから
  •  コンプレックスへの癒し:「どうにかこうにかこねくり回して1つの記事にする」というプロセスを経るので、どのような記事になるのかは書き始めないわからない。その感覚が、芸術作品を作り上げているような感覚がして、「僕は芸術分野は向いていない」というコンプレックスを癒してくれているように感じるから
  •  僕はこうするしかない:自分が文章を書けるのは、何か(いまなら英作文学習)と同時進行してる時だけであり、その同時進行中に得た「リアルタイムな気づきを書く」というスタイルでないと書けないんだ、と経験的に実感できているから

こうやって、自分がふわふわと感じていたモチベーションを書き出すと、自己理解が深まって面白いですね。

加えて、自分の現時点のモチベーションをこの記事に書き残しておけるという事実が、後々必ず役立つように感じられて嬉しいです笑

 なぜまたモチベーションについての記事を?

WSL#11の記事で、テーマを「モチベーション」から「学びの最大化」にシフトさせると宣言しました。

【WSL #11】モチベーションが続いたら、次は「学びの最大化」を考える

ところが、またこうやって「モチベーション」についての記事を書いています。

これは、また僕の焦点がモチベーションに戻ってしまったからです・・・。

(ごちゃ混ぜになると分かりにくそうなので、この記事はPSDにしました)

実は、ここ数日「文章を書く」ことへのモチベーションが著しく低下していました。

要因はゲームやら仕事やらでいろいろ心当たりがあるのですが、要は「文章を書く」ことに対するフォーカスがズレてしまったのが原因です。

だからこそ、この記事を通じて「文章を書く」ことと向き合い、フォーカスを元に戻そうとしています笑

だいぶ効果は出ているように感じられるので、また次の記事からは「学びの最大化」について書いていきます!

 モチベーションが下がって出てきたアイデア

モチベーションが下がることはよく悪者にされますが、僕は今回モチベーションが下がったおかげで1つ思いつけたアイデアがあるのでそちらをシェアしたいと思います。

それが

自分のモチベーションが下がるパターンを知っておく

ということです。

TOEICの問題に出題傾向があるように、自分のモチベーションが下がってしまうのにも、ある程度のパターンが存在すると考えました。

モチベーションが下がるたびに、

「なぜ、僕はいまモチベーションが下がっているのだろうか?」

と分析しておくことで、今後同じようなパターンでモチベーションが下がったときに同じように対処することができるようになります。

自分にピッタシのお薬(対処法)を知るために、病因(モチベーションが下がる原因)を診断・特定するという感じですね。

今回僕のモチベーションが下がった最も大きな原因は、上にも書いたように「フォーカスがズレたこと」が挙げられます。

ですが、これ以外にも切り分けられる要因が1つあります。

それが「負荷の強すぎる見通しを立てたこと」です。

・「文章書けるようになってきた〜!」と調子が良くなってきて、その瞬間に少し負荷が強めの見通しを立ててしまう。

・ゲームなどでフォーカスがズレたことで、立てた見通しが実行不可能に感じ、見通し不良でモチベーションが下がる

実際に、2〜3日に1記事のペースだったのを、「1日1記事も夢じゃない!目指そう!」と、いきなり負荷が強めの見通しを立ててしまって、

「今あまり文章書く気分じゃないけど、1日1記事書かないといけないもんな・・・。ちょっと難しそう。。」

とネガティブになってモチベーションを崩してしまいました。

自分への負荷を強めるときは、本当に少しずつ!

これを教訓にして、今後も頑張って参ります。

 タダでは転ばない

確かに、モチベーションが下がってしまうのはマイナスな出来事です。

しかし、そんなマイナスの出来事も、自分に何かを気づかせるために起こっているのだと僕は思います。

だからこそ、マイナスの出来事からも1つでも学びを得て、次に繋げたいですね。

今回はそれがうまくできたと思います!

これからも、PSD記事を書くときは1つ学びを書いていこうと思いました。

それでは、今日はここまでです。

ありがとうございました!