こんばんは、くろっきーです。
リーディング多解き29日目です。
【結果】
・問題集:HACKERSハッカーズTOEICの実戦1000第3リーディング問題集 新形式問題対応 TEST10
・点数:R87
(ミス番号:124, 137, 147, 152, 156, 157, 169, 170, 171, 172, 174, 188, 197)
【Readingデータ】
・Part5,6の所要時間:18分07秒
・問175ラップタイム:未測定
・Reading余った時間:未測定
【Scrapbox URL】
https://scrapbox.io/TOEIC-for-990/
(満点に向けて考えたことなどを書いています)
今回、大コケでした。
Part5,6まではいつも通り順調に読んでいけたのですが、part7に入った瞬間に英語の処理回路がショート(?)して、全く内容が頭に入ってこない状態になってしまいました。
そのせいでシングルパッセージが終わった頃に75分を使い果たし、正確に図ってはいないのですが200問が終わった頃には2時間半以上かかっていたのではないでしょうか。
まれにこういうバグが発生してしまうのが、最近の悩みです。
「英語の正しい読み方」については英語リーディング教本でトレーニングできるのですが、いかんせん仕事があると、ノルマの100問+100単語の暗記があるので、英語リーディング教本に手をつける暇がないんですよね・・・。
リーディングの2週目に入る前に、一度小休止を入れて「単語総仕上げ+英語リーディング教本」のフォーカスで1ヶ月ほどやった方が良いように思えてきました。
狙いは、「ブレブレになりがちな読み方を、強固な読み方に固定すること」です。
これを入れない限りは曖昧な読み方が取り払えない分、一生満点が取れないような気がしています。
98点の壁は「読み方」にヒントがありそうですね。
ですが、今はひたすら新規で問題を解いて「知らない」の抽出をするのが先決です。
(まだ10000単語に達していないため)
この作業をしているだけでも「見たことある」という知識が増えていくので、暗記のための下地作りという意味で非常に有用です。
抽出するものは抽出して、あとは「手を広げずに覚えるだけ」という状態を作って、一気に収束させようと思います。
では、今日の復習をやっていきます。
・ahead of「〜の前に」が暗記できていなかった(知識不足)
・encloseには「閉める」という意味はない!(原義は「閉じ込める」)。ドアを閉めるという意味で使いたいときはのはsecure「〜をしっかり閉める」を用いる!(知識不足)
・you are a registered customerと書かれている場合、すでにregisterされていることを示し、新たにregisterを行なったわけではない。(解釈ミス)
・相手がPet foodの製造工場勤め→A社に勤めているOさん「私の職務はあなたと同じジャンルの製品を作っています」→A社はPetFoodを扱っている、の流れを読み取れなかった(解釈ミス)
・we prepare to become~→To achieve this、の流れの把握ができなかった(解釈ミス)
・correctness of items=tidy and orderlyの言い換えに気づけなかった(解釈ミス)
・CLICK ON ~ TO MAKE A RESERVATIONの文言の見落とし(凡ミス)
・investment capital「投資資金」を知らなかった+vacant structure=the store it once held went bankrupt(解釈不足)
・NOT問題であっているものをマークしてしまった(凡ミス)
・it seems clear that~→However, の自然な流れを掴めなかった(解釈ミス)
・単純マークミス(凡ミス)
・leave「〜を残す」という意味で解釈できていなかった(解釈ミス)
・単純マークミス(凡ミス)
今回は知識不足3個、解釈不足が8つ、凡ミスが4個でした。
全く英文が頭で処理できなくなってしまうと、正常に英文を解釈する能力が著しく落ちてしまうこと、加えてそれによる精神的な負荷によって認知資源を急激に消費し、著しく凡ミスが増えることも今回のTESTで確かめることができました。
昨日と同じ凡ミス(NOT問題であっている選択肢を選んでしまう)も繰り返してしまっているので反省です。
根本解決を図るためのヒントを得るためにも、しばらくは自分の「英文の読み方」を周囲して観察してみようと思います。
明日も頑張ります!