こんばんは、くろっきーです。
リスニング多解き2週目2日目(400/5000問完了)
及び、単語学習6日目です(700/4313単語完了)
【問題集】
公式 TOEIC Listening&Reading 問題集1 TEST1,2
【点数】
TEST1:98(1週目点数:90、自信の無い回答数:14個、ミス番号:5,63)
TEST2:99(1週目点数:87、自信の無い回答数:14個、ミス番号:25)
【感想】
2週目のリスニングというのはこれくらい解けるものなのでしょうか。
いつも通りの感覚で解いているつもりなのですが、自分でもびっくりするくらい安定感のある正答率です。
すでに30000問以上を解いているTOEIC学習者の方が「10000問解き終わるごとにBreakthroughが来る」とおっしゃっていましたが、まさにその通りで、10000問を解き終わってTOEICの問題に対する“解き方”が変わった気がします。
具体的には、「この状況ではこのように判断すれば良い」といった情報が頭の中で綺麗に整理されて、ミスが発生しないような判断が再現性良く出力されるような感覚です。仕事に慣れ始めてきて次々と仕事を処理していけるようになるときの感覚に似ているでしょうか。
また、10000問ノックの途中で一度リスニングで97点を出せたことによって、「自分はリスニングでこれくらいの高得点を出せるんだ」と自分の無意識のブレーキを外すことができている感覚もあります。
今の点数への貢献度の尺度で見てみると、個人的にはこの感覚を得られたのが大きくて、この感覚になったからこそ点数にも安定感が出てきたのだと強く感じています。
改めて再考してみましたが、やはり「音読」はさして貢献していないような感じがします。
膨大な数の繰り返しによるパターン認識強化によって、
・手技の完成度を上げること
・思考及び判断の正確性を上げること
・よくやってしまうケアレスミスの対策を打っていくこと
の方がリスニングでは大切です。
一方で、同時並行で「発音」や「英語特有のリズム」に対する洞察を深めたり、基礎知識を増やすことは点数アップにダイレクトに貢献してくれている感じがします。
音読は、あくまでもそのための“ツール”という立ち位置でしょうか。音読の目的を「上記二つのレベルを上げること」に設定すれば有効に機能してくれると思います。
闇雲に音読をするよりも先に、その根底に流れる基礎の習得にフォーカスすることが重要だと改めて感じました。
明日も頑張ります!
———————以下、単語学習の+αメモ———————
・alternately「交互に」:alternativelyは「あるいは」
・deliberate「熟考する」:=ponder
・intermittent「断続的な」:=consistent
・bare「草木の生えていない」:「裸の」という意味の延長上の意味であると認識する
・courthouse「裁判所」:courtroom「法廷」
・float「(パレードなどの)山車」:動詞は「浮かぶ」という意味なので、人間の手で浮かしている物体というニュアンスで理解しておく
・signpost「標識」:signage「標識一般」
・routine「振り付け」:演壇上でルーチンで行うべき行動という理解をしておく
・robust「頑丈な」:stiff「硬い(硬くて曲がったり伸びたりしない)」、rigid「硬い(硬くて無理に曲げると折れる)」
・daring「勇気」:dare「〜する勇気がある」
・stuff「〜に詰め物をする」:名詞は材料とか人材など。日本語のカタカナのスタッフはこれ。
・aversion「避けたい気持ち」:avert「〜を防ぐ、回避する」
・porch「玄関先」:pouchは「小袋」
・rapt「熱中した」:心奪われて、うっとりしている感じ
・submittal「服従」:=obedience
・encryption「暗号化」:対義語decryption「解読」
・overhaul「徹底的に見直す」:「分解点検する」のニュアンスを仕事に適応させた意味
・pastry「焼き菓子」:confectionは「菓子」
・back「後援する」:動詞のbackは後ろから支えたり、裏付けするニュアンスがある。
・sit「放置されている」:「位置する」の意味の他にこれも覚える
・untangle「〜をほどく」:tangleは「もつれる、ごちゃごちゃにする」