こんばんは、くろっきーです。
リスニング多解き2週目30日目です(4100/5000問完了)
及び、単語学習33日目です(3334/4313単語完了)
【問題集】
ETS TOEICの公式問題集LCリスニング 出題機関未公開2017最新実戦質問独占公開 TEST1
【点数】
TEST1:97(1週目点数:89、自信の無い回答数:7個、ミス番号:69,88,94)
【感想】
今回はかなり理想的なパターンで満点圏内の点数を出せたと思います。
「part1,2をノーミスで乗り越え、part3,4で3ミス以内に収める」というパターンですね。
なおかつ「自信の無い回答数」も、満点を出す上ではクリアしておきたい10個以下(7個)に抑えられているので文句無しです。
ようやく満足のいく満点レベルのパフォーマンスを出力することができました。
このレベルを安定させることができれば、リスニングについては心配する必要がなくなり、リーディングの学習にも心理的にフォーカスして取り組むことができそうです。
やはり、1点集中で順番に仕上げていくことが、目標達成をする上では重要なファクターですね。
話は変わりますが、僕がTOEIC満点を目指している理由の一つに、
「上達の原則を体系化するため」
があります。
自分が何かしらのスキルを身につけることを考えた時、最速で無駄なく効果的に身につけていきたいという欲求が強かったため、TOEICを実験題材として物事が上達するためには何が必要になってくるのか?を研究しようと思ったのです。
現状、それなりの納得感のある理論が仮完成したので、掲載しておこうと思います。
【上達の原則Ver1.0】
Step1:基礎を特定する
↓
Step2:基礎を習得する
↓
Step3:数をこなす(←リスニング)
↓
Step4:苦手を抽出して潰す(←リーディング)
↓
Step5:負荷を高めてさらに数をこなす
詳しい解説はこの記事ではしませんが、おいおい記事を作っていきたいと考えております。
過剰にシンプルに言ってしまえば、「基礎を身につけて、ひたすら数をこなせばOK」という理論です。
僕はこのフローチャートをもとにTOEIC学習を進めてきましたが、2ヶ月で890点→980点まで伸ばせているので、それなりの信憑性はあるのではないかと思っています。
(まだまだ洗練させていきますが、仮固定ということで。)
リスニングについては現状はStep3(数をこなす)に居ます。5000問ノック2週目をやっていますね。
数をこなすのと同時に、Step4(苦手を抽出して潰す)のための下準備として苦手の抽出を進めておくと効果的なのですが、リスニングは単語を単語カードに抽出するのとは違い、別媒体に抽出することが非常に手間なので苦手の抽出をどうやろうか迷っていました。
ですが、「かなりの数をこなした状態でも間違えてしまう問題」を抽出すれば、それが自分の苦手抽出物になりそうですね。最近気づきました。
今までの記事を振り返りさえすれば、ミスした問題として苦手が抽出されているので、この5000問ノックが終わったら「ミスした問題のみを解く」というStep4に移行していくことになります。
リスニングについてはStep3の時点で満点になり得る最低限の実力をつけることができたので、Step4を終わらせれば十分安定感のある満点が出せるようになると見込んでいます。
一方でリーディングについては、99点以上を安定させなければならないので、最終的にStep5(負荷を高めて数をこなす)まで持ち込んでの勝負になりそうです。
現状は、知らなかった単語を抽出したものを覚えている段階なので、Step4(苦手を抽出して潰す)に居ます。
3月末までに、最初にキクタンで覚えた単語3360単語+10000問ノックで抽出した4313単語の合計7673単語の暗記率を95%にまで持って行ったら、Step4はクリアと見込んでいます。
このように、次第にステージが上がっていくかのようなワクワク感は、さながらRPGで遊んでいるかのような感覚です。
僕は昔からあらゆる努力について、苦しみながらやるのではなく、こういうワクワクする感覚を持ちながら進めたかったのだと改めて思いました。
自己理解が進んで嬉しくなってたくさん書いてしまいました笑。
今日はこの辺で。
明日も頑張ります!
・話し手のShopはどこなのか?という問題において、「The one that was here moved right next door.」と聞こえたらすぐ隣の建物を答えれば良い。(ここのrightは「右」という意味ではない)
・「あなたのチェックリストには1日1回だけ点検すれば良いと書いてありますが、私なら2回見ますね」→「Listener should follow her recommendation.」
・より良い選択肢があったにもかかわらず、それっぽい選択肢に飛びついて他の選択を見なかったことによるミス。このミスが増えてきていますね。。。
——————以下、単語学習の+αメモ———————
・come along「(うまく)進む」:「やってくる」の意味もある。comeシリーズの単語には「やってくる」の意味を持つ熟語が非常に多い
・pass along「〜を伝達する」:pass on「〜を伝える」なのでほとんど同じ意味
・out in front「先頭を切って、家の前に」:=out front。この二つの意味を覚えていればOK
・over time「徐々に」:「時間が過ぎて」という経時的なニュアンス
・next to「(否定文で用いて)ほとんど〜」:「ほとんど不可能だ」などのように「可能性はゼロではないが、かなり希望は薄い」というニュアンスを含有させることができる
・run single file「1列に並んで走る」:fileは「縦の列」を表す。囲碁や将棋などの盤の縦列のことをfileと言う。
・an array of「勢ぞろいの」:arrayで「勢ぞろい」
・current state「現状」:where we’re at「現在の状況」
・better yet「もっと良いことには」:best of all「何よりも良いことには」
・drive up「押し上げる」:drive out「追い出す」
・fill ~ in on「〜に最新の情報を与える」:keep ~ in the loop「〜に最近の情報を与えつづける」
・go ahead and do「あえて〜する」:=dare to do