単語・リスニング多解き38日目(4134/4313単語)(4900/5000問完了)

こんばんは、くろっきーです。

リスニング多解き2週目38日目です(4900/5000問完了)
及び、単語学習40日目です(4134/4313単語完了)

【問題集】
TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング 700問 TEST6

【点数】
TEST5:94(1週目点数:89、自信の無い回答数:24個、ミス番号:43,64,68,91,96,99)

【感想】
今回はpart1,2までノーミスで駆け抜けることができましたが、part3,4でそれぞれ多めにミスをする、というパターンで平均点に落ち着きました。
(現状、でる模試シリーズの平均点は94.33点です)


でる模試シリーズで平均94点という数字を見ると「1周目の自分と比べると頑張れているスコアかな」という感想を持ってしまいますが、本番で満点を取るという前提においては、この点数を取れる感覚をコンフォートゾーンである(=この実力のままで良い)と認識するのは危険だと思います。


というのも、あくまでも「TOEICで満点が取るゲーム」をクリアするためには、【「できない」を「できる」にする作業をひたすらに続け、満点であり得る必要条件を満たせるようになる必要がある】と考えているからです。


TOEICがこのようなゲームであると仮定すると、「平均点が94点」という事実にあぐらをかき「できない」を「できる」にする作業を怠った瞬間に、満点に近づく歩みはピタリと止まり、一生ゲームクリアに至ることはできなくなります。
(いつまでたっても必要条件を満たせないからです)


平均点が94点だということは一つのTESTをこなすだけで、6つの「できない」に遭遇することができます。


一日あたりたった6つだったとしても、その機会に「できない」を「できる」にすることで着実に満点に近づけていることが確定します。


「自分はTOEIC990点である」という状態に強烈な魅力を感じており、「満点を取りたい!」と心の底から感じられている人ほど、この6問を「できる」ようにするだけでも、とてつもない《充実感》を得られるものなんじゃないかなと考えています。


なぜなら、目の前の作業をこなすことで自分が至りたい場所に確実に近づけている実感があるからです。


「自分がやっていることは自分の求めている場所に確実に向かっているんだ」という感覚が身体の内側から湧き上がってくるからです。


この《充実感》は、ある種の「依存症」に似ていると僕は考えています。


依存症と書くとあまり響きは良くありませんが、この《充実感》を感じられる人はTOEICで満点を取る上で、申し分のないほどのアドバンテージを持っています。


というのも、依存症になると《行為》→《充実感》→《行為》→《充実感》→・・・のループ構造が成立するため、「モチベーションが低下する」という概念が存在しなくなります。


言い換えると、これは「不断のモチベーションを得る」「挫折と無縁になる」「粘り強くなる」ということです。


目標は、そこに向かう努力が撤廃されない限り、必ず達成されるものなので、意図的に「必要な努力への依存症」になっていくことは、なかなか効果的な一手といえるでのはないでしょうか。


目の前の作業に意図的に「依存症」になるための第一歩が、

【目標の魅力を高めること】

となります。


・その目標を達成できたら、どのような良いことがあるのか?
・その目標が達成できたら、自分の未来がどのように変わっていくのか?
・その目標が達成できたら、自分はどのような感覚で街中を歩いているのか?
・その目標が達成できたら、自分はどのような感覚で人と話しているのか?
・その目標が達成できたら、自分はどのような感覚で別の勉強をしているのか?
・その目標が達成できたら、どのように自分の世界観が変わっていくのか?
etc…


上記のようなIfの質問を自分に課して、「理想の未来」のことをひたすら考えながらワクワクしたり、ニヤニヤすることが、「依存症」になるために重要であると考えます。


逆に、「モチベーションが下がっている」という状況は、間違いなく自分が思い浮かべている未来に魅力が感じられていない(もしくは忘れてしまっている)証拠なので、上記のワークを優先してやるべきだと思います。


モチベーションの源泉は「魅力的な理想の未来」にあり、です。


TOEICの目標点数を達成した先の「魅力的な理想の未来」が見えたら、単調な「単語暗記」も「膨大な数の多解き+復習」も「楽しい作業」になります!


ついに明日でリスニング2周目最後ですね!実力をフルに出し切って解き切りたいと思います!


明日も頑張ります!

[part3,4]
・Why don’t you take it「差し上げますよ」という表現の聞き取りはできていたが、意味が取れていなかった。
・She was promotedの聞き逃し。前の問題の根拠の直後に次の問題の根拠が出てくるパターンは僕の典型的な苦手パターン
・2:30を12:30と認識し間違えるケアレスミス
・a party will be held this evening exclusively for attendees of the convention.の始めのa partyだけを聞き取った時点で、選択肢のanniversary partyを間髪入れずに選んでしまったが、anniversaryのパーティではなく、exclusively for attendeesがキーワードのA private functionが正解であった。名詞を聞き取るのではなくどのような名詞なのか、どういう性質を持つ名詞なのか、の整合性を取った上で選択肢をえらべるようにしたい。
・stitchingは「くっつくこと」だが、「傷がつくこと」という誤った意味を取ってしまったためにミスとなった、単語力の問題。
・8つもの固有名詞が散りばめられていた図表問題を事前に十分読み込めずに音声の聞き取ることになってしまった。固有名詞の問題の時には、どの固有名詞にお注目が必要なのか、と短時間で把握できるようになっておきたい。

—————以下、単語学習の+αメモ———————
・be bound to do「たしかに〜するはずである」:一番覚えられなかったフレーズ
・rotunda「円形大広間」:atrium「中央広間」、square「広間」
・Severance pay「退職金」:severance「契約解除」
・coastland「湾岸地帯」:woodland「森林地帯」、outland「辺境地帯」。〜landは「〜地帯」を表すことがわかった