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【WSL #2】まずは目標達成への臨場感を高める

 スタートし始めが一番つらい

こんばんは、くろっきーです。

今年に入ってから、英作文の勉強をスタートさせ、さらにはブログの記事投稿も同時進行でスタートさせました。

TOEIC満点を目指していたときもそうだったのですが、新たな目標を達成していこう!というときって、最初は本当に腰が重くなて、なかなか前に進まないんですよね・・・

もうすでに新年が始まってから9日が経過してしまいましたが、なかなか英作文もブログも着手ができないんですよね・・・。

詳しくは最後の余談にも書きますが、最初の1週間は英作文やブログに向き合う頻度も少なく、「新しいことへの集中力を上げるために環境を整えてしまおう!」と気張って、部屋の掃除ばかりしていました笑

TOEIC満点を取る直前には、1日中TOEIC満点に何をやらなければならないかを考えていたのに、今ではそのような状態とは程遠い状態になってしまっています。

なぜ、昔頑張れていたときはモチベーション高く着手できていたのに、今では着手するのが億劫という状況になってしまっているのか?

その回答として僕は、目標達成への臨場感が足りないからだと考えています。

 

目標達成への臨場感

「目標達成への臨場感」?

なかなか聞き慣れない表現だと思います。

当然です、なぜなら、僕がTOEIC満点を取るプロセスの中で作り上げた造語だからです。

臨場感ってあるじゃないですか、映画の映像を見ているときに、主人公が見ている風景を、まるで今自分が体験しているような感覚のことです。

僕が作った「目標達成への臨場感」も、それと同じようなイメージで使っていて、

「自分が目標達成をした瞬間の感覚を、まさに今どれだけありありと体験できているか」ということです。

具体的に「TOEIC満点」を目標として掲げている場合であれば、

受験したTOEICの結果が開示されたお知らせが来て、TOEICのホームページにドキドキしながらログインし、その結果を今まさに開いた瞬間「990」の文字が、自分の目に飛び込んでくる。

このようなシーンを、一日の中でどれだけ強く意識しながら過ごせているのかが「目標達成への臨場感」です。

この臨場感が高まっていれば高まっているほど、目標達成のしやすさが上がりますし、達成のために必要なことへの着手頻度、行動量、粘り強さが大きくレベルアップします。

僕も、TOEIC満点を取る直前は、2週間で10000単語を復習するなどの、今では考えられないほどの勉強量をこなすことができていましたが、それはこの臨場感が限りなく高くなっていたからだと思います。

今、僕が英作文に着手しづらくなっているのも、この臨場感が育っていないからだと分析しております。

僕が目標として掲げている「ブログ100記事」や「英語におけるオールマイティ」、「英検1級」を達成したときの喜びをありありとイメージできていないからこそ、「そのために、今何をするべきなのか?」という思考が誘発されずに、何も行動のための思考が生まれなくなっている状態がゆえに、着手しづらくなっているということです。

この理論仮設が正しいと仮定すれば、ならば今の時期に僕がフォーカスすべきポイントはすぐにわかります。

臨場感を上げること

です!

臨場感の上げ方

臨場感を上げるためにできることは3つある、と考えています。

  1. 目標を毎日手書きする(アファメーション)
  2. 目標を達成したあとの世界・生活を想像してニヤニヤする
  3. 同じ目標を持つ仲間と会話する

目標を毎日手書きする(アファメーション)

これは顕在意識と潜在意識のお話なので、詳しくは別の記事で説明しようと思いますが、

やることは、目標を手書きするだけです。

そうすると、潜在意識(通常では意識できない、無意識の自分の意識)に「自分はこの目標を達成するんだぞ」と学習させることができます。

僕は、ノートとペンを用意して、今年の目標を毎日手書きしています。

そうすることで、徐々にではありますが心理的なブレーキが外れていったり、行動のエネルギーが湧いてきます。

毎日の投資だと思って、この習慣は毎日欠かさず続けるようにしています。

目標を達成したあとの世界・生活を想像してニヤニヤする

これは、どちらかというと顕在意識(普段自分が体験している意識)を学習させるために有効だと思っています。

やるべきは、目標を達成したメリットを想像することです。

意外と意識して取り組まないと、自分がなぜこの目標を達成しようと思っていたのかは忘れがちです。

定期的に見直すことで、理性的にも自分が今やっていることにどのような目的があったのかを理解することができるようになります。

同じ目標を持つ仲間と会話する

言うまでもなく、大きな目標というのは自分ひとりの力では達成できません。

TOEIC満点をとるときも、自分と同じ高得点を目指す仲間がいて、その人達と沢山会話する中で必要なこと・大事なことを再認識して自分のマインドセットがアップデートされていったからこそ、TOEIC990店に到達することができました。

だからこそ断言できます。

同じ目標を掲げる仲間がいるコミュニティに入りましょう!

それだけで、意識しなくても臨場感が上がっていきます。

 最初のうちは、臨場感を上げる+小さく着手する

2022年頭から、英作文の学習をコツコツと進めております。

コツコツといっても、

「毎日10ページずつ!」

だとか、

「毎日100フレーズ暗記!」

のようなハイペースでのコツコツ度合いではなく、

「毎日1セクションだけ」

という、「まさにコツコツだなぁ笑」というペースで進めています。

でも良いんです。

臨場感が上がっていけば、それに比例して行動量・勉強量が勝手に増えていくので、今は焦らず「毎日着手する」このハードルさえ乗り越えていればOKと捉えています。

 

上記で解説したように、僕もリアルタイムで「臨場感を上げる」ための取り組みを行っています。

  • 毎朝起きたら紙にボールペンで目標を手書きしています。
  • 手書きしながらも、目標を達成したらどんな生活スタイルにしていこうか、どんな人にお役に立っていけるかを想像してニヤニヤしています。
  • 英語学習仲間や親しい友人と会話する中で、自分が今何をやっていて、どういう意図でブログを書いているのかを説明する機会を設けています。

特に、毎日の目標手書きは効果テキメンなので、この記事を読んでくださっている方々もやってみてください。

数ヶ月単位で、徐々にギアが上がっていく感覚を体験できるはずです!


以下は目標管理・進捗メモ・今後の予定・余談となります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

目的・目標

目的

  • 英語におけるオールマイティとなる
  • オールマイティになっていく過程をお見せする中で役立つノウハウを紹介する
  • 英語学習の理解度を上げる
  • 英語学習のモチベーションを維持する
  • アウトプット中心の生活環境にシフトさせ、文章での価値提供に慣れていく

目標

  • 英検1級合格
  • ブログ記事年間で100記事

現在の進捗

  • 2021年12月1日:参考書1冊目として『[はじめる編] 英作文のトレーニング 新装版
    • 活動:未知のフレーズを単語カードに抽出
    • 結果:600フレーズ分暗記
  • 2022年1月1日:参考書2冊目として『例解 和文英訳教本 (文法矯正編) –英文表現力を豊かにする
    • 英文法知識をScrapboxに抽出+未知のフレーズを単語カードに抽出
    • (現在進行中)

今後の方針

特に方針の変更はありません。

これまで通り、毎日1セクションずつコツコツと英作文の参考書を進めて参ります。

僕は毎日続けていることで徐々にギアが入ってくるタイプなので、とにかく毎日サボらずに着手することにフォーカスします。

余談:英作文勉強の片手間、部屋の掃除をしました

実は、僕は家ではなかなか集中して勉強できないタイプでした。

家だとデスクにPS4が置いてあるので、そちらに意識が持っていかれてしまうんですよね・・・。

毎回カフェに行くとお金も膨大にかかりますし、もともと一人暮らしをしようと思った理由も「家をカフェ化して勉強できるようになりたい!」という憧れからだったので、心機一転して家カフェの環境を作ってしまおうと掃除+整理整頓をしました。

Youtubeで整理整頓のプロたちからアイデアを得つつ、それを真似しようとおなじみの無印良品で収納器具を大量に購入したり、Amazonで必要な機材を購入したりと、カフェで使うよりも遥かに使ってしまいました笑

ですが、おかげでこうやってブログを落ち着いて書ける環境も手に入りましたし、家で英作文もできるようになりました。

まだまだ改善できる箇所があるので、少しずつ情報収集して、どんどん快適な環境を作っていこうと思います!

それでは、今日もありがとうございました!