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【WSL #23】やり切るためには、「危機感」が欠かせない

 To Doがシンプルでも、モチベーションは不可欠

こんばんは、くろっきーです。

今日も、「やり切る」というテーマで書いていきます。

前回、やり切るためには「確率の最大化」の発想が必要という内容を書きました。

目標が達成されるときには、確率を最大化するように努めた上で、なんとかギリギリでゴールに辿り着ける。

こういうイメージで目標は達成されるものなんだ、ということを説明しました。

ただし、「確率の最大化」の作業をするのにも、エネルギーが必要ですよね。

やるべきこと、つまりTo Doは「確率の最大化」だけでシンプルなのですが、それをするだけのエネルギーは別途確保しておかなくてはなりません。

言うなれば、To Doをこなすためのモチベーションです。

どれだけやることがシンプルでも、その作業をやる気にならず、着手すらもままならなければ、一生目標を達成することはできません。

TOEICで例えるならば、満点を取るためにはおおよそ9割は単語暗記です。それも膨大な量の。

それさえやれば良いことは頭でわかっていても、身体が単語暗記をやってくれなければ一生満点にならないのです。

では、どのようにモチベーションを見出し、それを保持していけば良いのか?

それを今回考えていきます。

 ゴールに”自分を押し込む力”が必要

「目標を達成する」という現象の性質上、どうしても生活に「変化」が起こります。

TOEIC満点をとってしまうと、TOEIC満点を取るための生活は失われて、また新しい生活がスタートすることになります。

人間は根源的な欲求に「変化」は存在しますが、同時に「現状維持」の欲求も強く存在しますので、「TOEIC満点を取るための生活」が失われるのを恐れて満点を取るための行動を抑圧するエネルギーが生じてしまいます。

目標を達成するためにもこの二律背反の縛りを緩める、すなわち、「現状維持」の欲求エネルギーを弱め、「変化」の欲求エネルギーを強める必要が出てくるのです。

現状維持の欲求を減弱し、変化の欲求を増強する、そんな都合の良い現象を引き起こせるモチベーションが見つかれば無事目標が達成するのですが、

それを引き起こせるのが「危機感」です。

危機感にもいろいろな種類があると思いますが、僕は「現状が一生このまま変わらない」だとか「今後一生変化が訪れない」という危機感のことを指して使っています。

僕が満点を取る直前で、最も強烈に感じていたモチベーションは「TOEIC満点をとった後の生活を想像しての希望」ではありません。

僕が最も強く感じていたのは「TOEIC満点を取らなければ、僕の人生は終わりだ」という危機感でした。

言うなれば、TOEIC満点を取らずに現状を維持していたら、僕の人生は前に進まず、一生TOEICを勉強しているだけの人生で終わってしまう・・・。そんなの嫌だ!という感覚でした。

この危機感は、現状維持の欲求を減弱し、変化の欲求を増強しています。

現状維持することのメリットを一切感じず、デメリット100%のように感じており、変化への必然性を感じ取っているのがよくわかると思います。

このような危機感的モチベーションを、自分が感じている通りに表現で言葉にできたとき初めて、目標を達成する準備が整うのだと僕は考えています。

 どのように危機感を惹起すれば良いのか

「危機感」がゴールに自分を押し込む力であることが実感できたでしょうか。

では、どのようにしてそのような危機感を自分の中に生み出せば良いのでしょうか。

これには「自分への質問」が有効です。

それは、「掲げた目標を達成しないまま、そのまま人生を終えても良いだろうか?」

このように自問してみてください。

100人中99人は「No」と答えるでしょう。

この質問を、暇がったら自分に投げかけるのです。

そうすることで、目標を達成できていないままの現状に対して「危機感」を持つようになります。

自分に投げかける回数が多ければ多いほど危機感は強くなっていくので、暇さえあれば自問してみてください。

危機感が勉強や努力をしていない瞬間にも常に頭の中に浮かぶようになったら、目標達成は近いです。

 「危機感」が必然性を生む

この記事では、やり切るためのエンジンとなる要素について解説しました。

どうしても、理想の未来であったり、漠然とした希望を持つだけでは、人間は前に進むエネルギーが湧いてこないものだと思います。

そこで、嫌でも現状を離れていく力を意図的に利用することで、理想の目標達成に向かって背中を押してくれます。

危機感に煽られるというのはマイナスなイメージがありますが、やり切る上では重要な一要素になってくれます。

前向きにご活用ください。

それでは、本日はこのへんで。

ありがとうございました!