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【WSL #7】○○に耐えることが、努力の最大のコツ

 なんだかんだ、一番楽しいのは人との交流

こんばんは、くろっきーです。

毎日、仕事が終わったら家の近くにあるスタバに行って、英作文の勉強をするルーチンで過ごしています。

1日1セクションだったペースが、徐々にペースアップしてきて現在では1日3セクションをこなせています。

このペースなら、今使っている参考書を2月中に1周することができそうです。

毎日勉強し終わってから家に帰り、家事全般を済ますとたいてい21:00を過ぎるのですが、この時間あたりから無性に「ゲーム衝動」が出てくるのです。

人によってゲームをやりたくなる理由は様々だと思いますが、僕の場合は

「仲が良いメンバーと、楽しく話せるから」

この理由が、最も強烈に僕をゲームに誘います。

この記事を読んでいるあなたも、すでに何か熱中しているものがあると思いますが、それに熱中できている要因として、「特定の人たちと交流を持てる時間だから」というのがあるのではないでしょうか。

なんだかんだ、人との交流がないと“孤独”になってしまって寂しいんですよね〜。

今年はアウトプットのスキルを身に付けたり、経験を積むことが僕の大テーマではあるので、その時間を確保するために以前よりかはゲームの時間を自発的に減らす必要があります。

しかし、それでも毎日1時間はメンバーと話すための時間は欠かさず確保しているのが現状です。

 孤独感に耐えられれば、一気に成長できる

理想論ではありますが、

もし僕がゲームにハマっておらず、21時から0時までの3時間のうち、全ての時間を有意義に使えていたら、今頃どれだけ自分の人生を加速させることができていたのだろう?

そんなことを考えることが、たまにあります。
(もちろん、本音ではゲームの時間を無意味な時間だとは思っていませんし、今の自分があるのはゲームをやって来たからだ、とも感じています)

「後悔をすること」自体は、精神面や幸福面を考えるとほとんど毒ですが、良いところもあります。

それが、「自分は、理想を強烈に持っているんだ」と分かることです。

今回の僕の場合は、「21時〜0時の時間を有意義に使っている生活」を理想像として持っていることがわかります。

自分の理想があるのであれば、それを今からでも少しずつ意志力を使って再現しに行くのは、とても良いことではないでしょうか。

実際に2月に入ってからの数日は、挑戦的にゲームの誘惑を断ち切って21時から0時までの3時間をすべて、英作文の勉強に使ったり、アウトプットに使ったり、動画作成の時間に使ってみました。

すると、当たり前の帰結ですが、普段ではあり得ないほど、一気に進捗が得られるという経験をしました。

これこそ、努力のコツだと思うのです。

自分が、後ろめたさや「無駄だなぁ」と感じている習慣を減らして時間を確保し、その時間を全て目標達成のための努力に注ぎ込む

これですよ、ホントこれですよ。

これさえできるようになってしまえば、全ての努力は実ります。断言します。

しかし、それをそう簡単にさせてくれないのが「孤独感」なんです。

 「孤独感が高まる=成長加速が入る」と解釈する

孤独感が目標達成を阻むわけですが、その孤独感を満たすために人との交流に時間を使ってしまうと、今度は進捗が得られにくくなってしまいます。

このジレンマを解消するためにはどうすれば良いのでしょうか?

僕から推奨したい解決案は、

「孤独感」が強くなればなるほど、成長スピードが飛躍的に加速すると解釈して、一時的に「孤独感」を耐え抜く

ことです。

「孤独感」が強烈になっていけばなっていくほど、それに比例して物事が前に進む度合いが大きくなっていく、という感じですね。

いつも仲良くしてくれる友人たちなら、数日くらい交流しなくてもどこにも行かないですし、ましてや今のインターネット時代はいつでもどこでも交流を持てるのです。

心配せずに、数日孤独になって努力ブーストをかけていきましょう。

 本当に孤独になったときに結果が出る

僕がTOEIC満点を取る時には、本当にTOEICのことしか考えていなかったです。

TOEIC満点は本気でエネルギーを1点集中させないといけないため、余計に浪費しているエネルギーを無くすために、最終的には僕の主な交流の場になっているSNSすらも見ないようにしていました。

当然、「孤独感」は増強されていましたが、その寂しさを全てTOEICの勉強で埋めていたら、次のTOEICの試験で満点を取ることができました。

本気で孤独になれた時にとてつもないエネルギーが湧き出てきて、その全てを達成したい目標に注ぎ込むことで、当然のように結果が出るのだと、今となっては思います。

TOEICのときのように、急激に孤独にするのには勇気がいりますが、これからは「孤独感に耐えることがレバレッジになるんだ」と理性的に捉えて、徐々に孤独感を増強して努力していきたいと思います。


以下は目標管理・進捗メモ・今後の予定・余談となります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

目的・目標

目的

  • 英語におけるオールマイティとなる
  • オールマイティになっていく過程をお見せする中で役立つノウハウを紹介する
  • 英語学習の理解度を上げる
  • 英語学習のモチベーションを維持する
  • アウトプット中心の生活環境にシフトさせ、文章での価値提供に慣れていく

目標

  • 英検1級合格
  • ブログ記事年間で100記事

現在の進捗

  • 2021年12月1日:参考書1冊目として『[はじめる編] 英作文のトレーニング 新装版
    • 活動:未知のフレーズを単語カードに抽出
    • 結果:600フレーズ分暗記
  • 2022年1月1日:参考書2冊目として『例解 和文英訳教本 (文法矯正編) –英文表現力を豊かにする
    • 英文法知識をScrapboxに抽出+未知のフレーズを単語カードに抽出
    • (現在進行中)43/105セクション

今後の方針

前回宣言した通り、1日2セクションだったところを1日3セクションペースに変更して毎日こなしております。

1日6セクションできる日もあるとわかったので、徐々に自分のコンフォートペースが更新されていてワクワクしています。

今の参考書を1周したら、この参考書に入っている主要フレーズを単語カードに抽出して、それを全て覚えていく作業に入っていきます。

この参考書だけで500フレーズは抽出できると思うので、既存のカードと合わせて1000フレーズですね。

1000フレーズを全て暗記して、さらに今の参考書で学んでいる文法事項の習熟度を上げることで、大部分の英作文はできるようになるんじゃないか?と感じているところです。

基礎を身につけたら、今度は次々と実践に入っていきたいので、問題がたくさん収録されている参考書に移行していきます。

余談:仕事が忙しいと、勉強も頑張れる

最近になって、仕事が急に忙しくなってきました。

薬局は患者さんが増えない限りは基本的には忙しくなりにくいのですが、今は在宅医療にも注力する機会が増え、患者さんのお宅に訪問してお薬の説明をしたり、副作用が出ていないかの確認をする頻度が上がってきました。

すると、いつもやっていないような業務が増えるので、体感的な「忙しさ」が増強されて、疲れも出やすくなります。

ですが、日々マンネリと過ごしているときよりも、睡眠の質は良いし、勉強もメリハリがついて捗るんですよね。

長い間「仕事を極力減らして勉強時間を設け、そのすべての時間を勉強に費やせば、最も効率が良いのではないか?」と考えていたのですが、どうやら違うようです。

暇になったら暇になったで、余計な欲が出たり、勉強以外に費やさなければならないエネルギーが発生するのでしょうね。

僕の理想は午前中に薬剤師をやって、午後目いっぱいに勉強時間を設けることです。

このサイクルは試したことがないので、いつかは現実にしてみたいと思っています。

それでは、今日はこのへんで。

ありがとうございました!